[st-w47] 四 深林の逍遥、其他 – 流星 Posted on 1897年8月1日 by 島崎 藤村 門にたち出でたゞひとり 人待ち顔のさみしさに ゆふべの空をながむれば 雲の宿りも捨てはてて 何かこひしき人の世に 流れて落つる星一つ