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Tag Archives: 病院

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[it-k095] 病院に入りて初めての夜といふに

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

病院に入りて初めての夜といふに、
すぐ寝入りしが、
物足らぬかな。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 夜, 物, 病院

[it-k134] はづれまで一度ゆきたしと

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

はづれまで一度ゆきたしと
思ひゐし
かの病院の長廊下かな。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 一, 度, 廊下, 病院, づれまで

[it-k105] 病院に来て

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

病院に来て、
妻や子をいつくしむ
まことの我にかへりけるかな。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 子, 我, 妻, 病院

[it-k101] 病院の窓によりつつ

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

病院の窓によりつつ、
いろいろの人の
元気に歩くを眺む。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 人, 窓, 病院, 元気, 眺

[it-k097] ふくれたる腹を撫でつつ

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

ふくれたる腹を撫でつつ、
病院の寝台に、ひとり、
かなしみてあり。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 寝台, 腹, 病院

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づれまで (1) 寝台 (4) 夜 (26) 元気 (1) 妻 (17) 人 (46) 窓 (24) 度 (12) 我 (35) 子 (28) 病院 (5) 廊下 (3) 腹 (5) 眺 (2) 一 (20) 物 (8)

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