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Tag Archives: 心

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[it-k024] 曠野ゆく汽車のごとくに

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

曠野ゆく汽車のごとくに、
このなやみ、
ときどき我の心を通る。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 心, 我, 汽車, 曠野

[it-k138] かなしくも

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

かなしくも、
病いゆるを願はざる心我に在り。
何の心ぞ。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 心, 病, かなしい, 何, 我, 願

[it-k064] 自分よりも年若き人に

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

自分よりも年若き人に、
半日も気焔を吐きて、
つかれし心!

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 心, 人, 年, 自分, 若い, 気焔, 半日

[it-k002] 眼閉づれど

Posted on 1912年6月20日 by 石川啄木

眼閉づれど、
心にうかぶ何もなし。
さびしくも、また、眼をあけるかな。

Posted in 短歌, 石川啄木, 悲しき玩具 Tagged 心, さびしい, 眼, 何, 閉

[it-i084] 煙 – 二 (37)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

あはれ我がノスタルジヤは
金のごと
心に照れり清くしみらに

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 心, 金, ノスタルジヤ, 清い

[it-i095] 煙 – 二 (48)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

ふるさとの土をわが踏めば
何がなしに足軽くなり
心重れり

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 心, 足, 何, 土, ふるさと, 軽い

[it-i096] 煙 – 二 (49)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

ふるさとに入りて先づ心傷むかな
道広くなり
橋もあたらし

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 心, 道, ふるさと, あたらい, 広い, 橋

[it-i180] 忘れがたき人人 – 一 (79)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

何事も思ふことなく
日一日
汽車のひびきに心まかせぬ

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 心, 日, 一, 汽車, 何事

[it-i188] 忘れがたき人人 – 一 (87)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

わが酔ひに心いためて
うたはざる女ありしが
いかになれるや

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 心, 女, 酔ひ

[it-i231] 忘れがたき人人 – 二 (19)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

時として
君を思へば
安かりし心にはかに騒ぐかなしさ

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 心, かなしい, 君, 安

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