山の子の
山を思ふがごとくにも
かなしき時は君を思へり
Tag Archives: かなしい
[it-i037] 煙 – 一 (37)
先んじて恋のあまさと
かなしさを知りし我なり
先んじて老ゆ
[it-i231] 忘れがたき人人 – 二 (19)
時として
君を思へば
安かりし心にはかに騒ぐかなしさ
[it-i099] 煙 – 二 (52)
そのかみの神童の名の
かなしさよ
ふるさとに来て泣くはそのこと
[it-i112] 忘れがたき人人 – 一 (11)
友われに飯を与へき
その友に背きし我の
性のかなしさ
[it-i113] 忘れがたき人人 – 一 (12)
函館の青柳町こそかなしけれ
友の恋歌
矢ぐるまの花
[it-i136] 忘れがたき人人 – 一 (35)
アカシヤの街にポプラに
秋の風
吹くがかなしと日記に残れり
[it-i140] 忘れがたき人人 – 一 (39)
かなしきは小樽の町よ
歌ふことなき人人の
声の荒さよ
[it-i154] 忘れがたき人人 – 一 (53)
酒のめば鬼のごとくに青かりし
大いなる顔よ
かなしき顔よ
[it-i170] 忘れがたき人人 – 一 (69)
伴なりしかの代議士の
口あける青き寐顔を
かなしと思ひき