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Tag Archives: 窓

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[it-i098] 煙 – 二 (51)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

かの家のかの窓にこそ
春の夜を
秀子とともに蛙聴きけれ

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 春, 夜, 家, 蛙, 窓, 秀子

[it-i104] 忘れがたき人人 – 一 (3)

Posted on 1910年12月1日 by 石川啄木

三度ほど
汽車の窓よりながめたる町の名なども
したしかりけり

Posted in 短歌, 石川啄木, 一握の砂 Tagged 窓, 度, 町, 名, 汽車, 三

[st-w45] 四 深林の逍遥、其他 – 梭の音

Posted on 1897年8月1日 by 島崎 藤村

梭の音を聞くべき人は今いづこ
心を糸により初めて
涙ににじむ木綿縞
やぶれし窓に身をなげて
暮れ行く空をながむれば
ねぐらに急ぐ村鴉
連にはなれて飛ぶ一羽
あとを慕ふてかあ/\と

Posted in 詩, 島崎藤村, 若菜集 Tagged 心, 人, 空, 涙, 羽, 鴉, 暮れ, 音, 窓, 身, 一, 糸, 今, 村, 縞, 木綿, 連, 梭, 慕

[st-w08] 一 秋の思 – 秋に隠れて

Posted on 1897年8月1日 by 島崎 藤村

わが手に植えし白菊の
おのづからなる時くれば
一もと花の暮陰に
秋に隠れて窓にさくなり

Posted in 詩, 島崎藤村, 若菜集 Tagged 手, 花, 暮, 陰, 窓, 白菊, 一, 秋, 時

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糸 (5) 汽車 (15) 慕 (3) 陰 (3) 一 (20) 暮れ (2) 梭 (2) 村 (9) 羽 (5) 連 (1) 縞 (1) 空 (24) 身 (10) 町 (9) 音 (12) 秋 (18) 涙 (16) 夜 (26) 今 (25) 白菊 (2) 春 (23) 人 (46) 時 (17) 秀子 (1) 花 (23) 暮 (4) 手 (38) 度 (12) 名 (14) 蛙 (4) 鴉 (2) 家 (12) 心 (52) 窓 (24) 木綿 (1) 三 (11)

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